
旧石器時代は前期と中期と後期に分けられています。
原人が生きた前期、旧人が生きた中期、新人が生きた後期です。
山口県では旧人が使用したと思われる石器が
磯上遺跡より発見されていいますが
原人・旧人共に骨の発掘には至っていません。
後期旧石器においては、遺物が多く発見されています。
秋吉台・綾羅木郷遺跡・美濃ヶ浜遺跡
常盤池遺跡などが遺跡例です。
しかし、表彩資料が多く層位的な遺跡発見は少ないんだそうです。
第二氷河期の時代、日本列島は大陸と繋がってたそうです。
北海道も本州も、四国も九州も全部くっついていました。
陸続きになっていれば、季節の変化と共に
動物が草花などを求めてどんどんやてきます。
この動物の移住に伴い、動物を食べていたヒトも
動物を求めて、移住してきたと想像されています。
古代の山口に住んだヒト達も
このようにしてやって来たんだと思われます。
山口県と広島県の境にある冠山遺跡は
著名な石器製作の遺跡です。
この地域の石器は、瀬戸内技法と呼ばれるもので
他の地域の石器製作とは違うようです。
この時点ですでに地域文化色が現れてると言えますね。
こういった時代、火山活動が活発な時期です。
姶良山(鹿児島)の噴火は、現在の津軽海峡まで達し
当時の山口も50〜70cmの積灰だったと観測されています。
姶良山に続いて、浅間山、富士山が噴火します。
火山活動・地殻変動・気候の変化で、植物や動物は死に
人類にとっても厳しい環境に入っていきます。
地球規模の氷河時代は20000年前をピークに温暖化が進みます。
両極の氷が解け始める事により
海面が浮上し日本列島が誕生しました。
瀬戸内海が誕生し、四国と九州が切り離されます。
旧石器時代の後期(細石器時代)の事です。
温暖化という自然現象で人類の生活はどんどん変化していき
縄文時代へと繋がっていきます。
